事業部紹介 BUSINESS

3つの事業領域
豊通マテックスは商材企画から、
製品原料の調達、加工、販売、物流まで、
産業資材に関わるすべてを網羅しています。
大きく3つの専門性の高い事業を展開し、
それぞれに特化した部門を設けています。
Business01
産業資材・紙パルプSBU
産業資材から生活に密接に関わる資材まで、
幅広い繊維素材の開発・加工・販売
紙の原料の調達・開発・販売
産業資材グループ
繊維素材を基盤とした幅広い事業
産業資材グループは繊維を中心とした素材や半製品の販売・開発・加工コンバーティングを行っています。加工コンバーティングとは、繊維に様々な加工を施し、より付加価値の高い商品をつくりだすことです。
特に建設・土木資材、メディカル資材、獣害対策資材、エレクトロニクス資材の分野に力を入れており、各業界においてSDGs、カーボンニュートラル等の持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。


日々の生活を支えています
私たちの取り扱い商品は、日々の生活においてはなかなか目にはつきづらいのですが、陰から皆さんの生活を支えており、無くてはならないものです。
例えば、おむつなどの衛材製品やペットシートなどの吸水部分に使われている不織布も輸入し、販売しています。使い捨てのおしぼりも一部は不織布でできていて、生活に密着した数々の商品に我々が輸入した原材料が使われています。
繊維以外のあらゆる他業種とのコラボレーションも幅広く行っており、様々な経験が出来るグループです。
我々と一緒に新しい経験を楽しみましょう!
紙パルプ&CEグループ
身近なものも取り扱います
身の回りにある紙の原料であるパルプを海外から輸入して、国内の製紙メーカーに販売しています。身近なもので言えば、包装用和紙や障子紙などに輸入したパルプが使われています。

環境に配慮した取り組み
紙パルプ産業界では1990年代から森林を守るためサステナビリティに取り組んでおり、認証機関による「森林認証」を受けた「認証紙」が注目されています。
当社も国際的な森林認証制度であるFSC®(Forest Stewardship Council®)の「COC認証」を取得しています。
当グループでは環境分野への取組に強化しており、紙分野を超えた物流用資材のリサイクル事業も開始しました。
また、循環型社会の実現に貢献する新たな取り組みのひとつとして、廃棄物となっているコーヒー豆の麻袋を再活用して、アップサイクルな事業の検討も進めています。
これからも更に環境に寄与できる事業への強化を強め、社会に貢献して参ります。

Business02
モビリティ資材SBU 自動車分野に関わる資材原料の調達・開発・販売
マテリアルグループ・
シートSCMグループ
自動車業界の大変革期
EV車・燃料電池車・自動運転・カーシェア/ライドシェアなどのワードを、皆さんも当たり前のように普段耳にされると思います。また最近では、SDGs(持続可能な開発目標)カーボンニュートラルへの対応についても、当たり前に騒がれる時代となりました。
モビリティ資材部は、このような社会変革からなる課題に早くから行動し、トヨタグループを中心とした多くの取引先様に対して、自動車業界の枠を超えて、社会課題の解決に向けて日々挑戦しています。


自動車にまつわる
あらゆる資材を扱います
自動車には、シート・ドア・フロア・天井・トランクルームなどに代表される、日ごろ皆さんがよく目にしているような材料に加えて、自動車内部に組み込まれ、目にする事は無いものの、快適で安全に車に乗る為に必要な、多種多様な材料が使われています。
当グループでは、それら多くのアイテムについて関り合い、日本国内のみならずグローバルに対応しています。
皆さんの新しいアイデアが自動車の未来を変えていきます。新しい発想力と行動力でグローバルで活躍し共に成長しましょう!
Business03
FC環境SBU
環境に配慮した燃料電池システムを
日本そしてアジアへ販売
燃料電池販売グループ
世界の燃料電池メーカーと協力し
持続可能な社会へ貢献
近年はSDGs・脱炭素・再エネ等をキーワードに、環境面への対応が強く求められる時代となりました。燃料電池事業部はまさにそういった新しいニーズをいち早く見つけて、事業の拡大を目指しつつ、環境問題にも貢献できるよう日々チャレンジし続けております。
我々は燃料電池の世界最大手メーカー(ドイツ)の販売代理店として、日本をはじめアジア市場にアプローチしております。私たちの取り扱っている製品は、再生可能エネルギーの代表である風力発電市場で使用される観測機や災害時のバックアップ電源用途などに採用されており、多角的に低炭素社会へ貢献しております。


最先端の環境対策を推進する
まだまだ市場には潜在的なニーズが無数にあり、皆さんのアイデアによる新規用途発掘が、今後大きな波に成長して、新しい業界の常識になるかもしれません。環境対策が進行している欧州にパートナーを持つことを強みとして、事業成長しています。国内外問わず活躍するプロフェッショナルとして共に成長していきましょう。
会社を支える部門
上記の3つの事業を継続し
健全な企業経営を行っていくために
バックオフィスとして会社の基盤を支える部門を
設けています
コーポレートSBU 働きやすく活力のある企業風土創りを担う
お金の管理
決算業務や日々の入出金管理
会社活動によるお金の流れの把握・管理・情報提供
リスクの管理
取引先との契約内容の事前確認
コンプライアンス(法令順守)の体制づくり
働く環境の管理
新システムの導入やセキュリティ管理
日々の仕事で必要な社内備品の管理
社員の管理
採用活動や社員育成のための教育や研修
給与・賞与に紐付く評価制度の仕組みづくり
ITツールの革新により、目まぐるしく働き方が変わっていく中で、いかに社員の働きやすい環境をつくれるかを日々考えています。
また、厳しくなるコンプライアンスや法律の改正、様々なリスクに対するセキュリティ管理など臨機応変に対応していく必要があります。様々な業務を担当することでたくさんの経験を積むことができます。
一緒にチャレンジしてみませんか?

