社員インタビュー INTERVIEW

駐在員を目指し
海外プロジェクトに挑戦中

2021年1月入社
名古屋支店 モビリティ資材SBU
モビリティ資材部

Eishu Kanemitsu

金光 栄周

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01

英語力が活かせる、
グローバルな
ビジネス環境

提案営業に携わっています。扱う商材は自動車の内装資材となる繊維の原反(げんたん:製品に加工する前のロール状の生地)です。顧客となるのは自動車部品メーカーで、販売した原反は自動車のシートや天井材などに加工されます。顧客のメキシコにある現地法人にも豊田通商を通じて販売しているため、海外とのやり取りも多いです。今は北米向け製品の量産が始まったので、毎朝、現地とテレビ会議を行っています。

会議では日本側の状況を説明したりしていますが、その際には英語を使っています。私は学生の頃にアメリカとカナダに合計13年暮らしていたため、英語は得意。強みだと考えていた英語を活かせるのは嬉しいところです。とはいえ、英語力がないとできない仕事ではありません。英語が得意ではない社員も、翻訳ツールなどを使いながら海外と取り引きしていたりします。仕事を通じて英語を身につけることも可能でしょう。

02

自らの仕事が、
“自動車”
という
カタチになる

仕事で心がけているのは、商品知識をしっかりと身につけること。その知識がないと顧客の課題を解決する提案ができませんからね。ですから、仕入先に生産現場を見学させていただき、生産工程まで確認するようにしています。また、オフィスの同じフロアに豊田通商の社員もいるため、コミュニケーションが取りやすく、いろいろな考え方が学べます。ほかにもさまざまな研修に参加できるなど、学びの機会は豊富です。

やりがいを感じるのは街中で自分が関わった自動車をみかけたとき。自分が取り扱った繊維が、加工されて自動車に使われているのをみると、世の中の役に立っているのだと実感します。また、メキシコとの仕事で量産までこぎつけたときにも達成感が得られました。来年にはベトナムで新車の量産が始まるため、年明けに縫製の工程を確認しに行きます。将来的に海外に住みたいと考えているので、海外案件は楽しいです。

03

雰囲気も
働きやすさも抜群、
将来の目標は駐在員

私にとって当社は3社目ですが、社内の人間関係の良さはここが一番。上長にも相談ごとがしやすいです。中途入社の社員が多いこともあり、一人ひとりのスタイルを尊重してくれます。タイムマネジメントも自分次第なので、残業や有休取得など、柔軟にコントロールできます。私の場合、残業はやっても20時くらいまで。小さい子どもがいるので、平日でも子どもと一緒に過ごす時間を作れるのが嬉しいですね。

将来の目標としては海外駐在を経験したいと考えています。もともと海外で暮らしたいという想いがあるので、海外に駐在してビッグプロジェクトに携わりたい。現在、当社には駐在員が1人しかいませんが、社長としても、社員に経験を積ませるため、機会があれば駐在員を出したいという考えです。海外との業務で実績を積み、いずれ駐在員として海外現地でプロジェクトの立ち上げや主担当に挑戦したいと思います。