社員インタビュー INTERVIEW

世の中の流れを読み
新たな価値創造を
仕掛ける

2017年4月入社
東京支店 産業資材SBU
産業資材部

Takahiro Sakoda

迫田 昂大

  • home
  • 社員インタビュー 迫田 昂大

01

どこに何を売るか。
提案の可能性は自分
次第
で広げられる

営業として不織布の提案を行っています。顧客となるのは、衛生材用品や生活雑貨などのメーカーです。
原反(げんたん:製品に加工する前のロール状の生地)を中国から輸入して、国内メーカーに販売しています。販売した不織布は最終的にマスクやペットシート、飲食店のおしぼりなどに加工され、消費者のもとに届きます。また、不織布以外に、アメリカやカナダからパルプを輸入して製紙会社へ提案する営業にも携わっています。

基本はルート営業で、地方への出張も含めて月に数回、十数社の担当顧客を訪問しています。
コロナ以降はメールやWEB会議ツールでやり取りすることも多いです。
また、既存顧客への対応以外に、新規開拓していくことも可能です。衣料用以外の繊維ならどんなものでも扱えるので、カーボンニュートラルや円安といった世の中のトレンドを睨みつつ、気になった新規素材の仕入先や販売先を主体的に開拓していけます。

02

好きこそものの
上手なれ。
仕事は
楽しんだもの勝ち

心がけているのは毎日楽しく仕事をすること。
これはお世話になった上司のポリシーだったのですが、その方は忙しいポジションだったにも関わらず、時間外労働は一切していませんでした。それでも、結果を出していたので見習っています。楽しく仕事をするコツは、多少強引にでも“楽しいと思い込む”こと。身も蓋もない話に聞こえますが、実際にそれによって良い結果が出るようになり、本当に仕事が楽しくなります。

基本的に私は人が好きなので、人と人とのつながりで仕事していけるのは楽しいです。現在の部署に配属されてすぐに担当した顧客からは、最初の頃はよく叱られていました。しかし、上司に同行したりしながら自分なりに勉強した結果、1年後には同じ担当者の方から「頑張ってくれているね」と評価していただきました。
その方とは今でもお付き合いしていますが、世間話や冗談をいうくらい親しくさせてもらっています。

03

トレンドを
ウォッチして、
新たなビジネスを
仕掛ける

豊通マテックスで働く魅力の一つは、豊田通商の情報ネットワークがあること。
そこで得られる最新のトレンドに関する知識を踏まえながら、いかに顧客の役に立てるかを誰もが主体的に考えています。
ですから、“やらされている”という感じはありません。自分の頭で顧客のために何ができるかを考える。御用聞きではなく、お客様の課題と製品・情報を結び、新たな価値を創造するアイデアマンとして活躍できます。

最近では中堅どころになってきたので、新しく入ってくる後輩に対し、自分が先輩や上司にしていただいたように丁寧に指導し、成長をサポートしていきたいと考えています。それから、新しいビジネスをいくつか自分の手で生み出したいとも考えており、今は新しい繊維に注目してビジネスの種を蒔いているところ。
コロナ、ウクライナ侵攻など、世の中が激動する時代だからこそ、チャンスが眠っていると考えています。